内山   光知子（うちやまみちこ）

和歌山県出身。埼玉県在住。

打楽器との出会いは、テレビドラマ「ポニーテールはふりむかない」の主人公に憧れ、ドラムに興味を持つことからはじまる。中学校、高校の吹奏楽部で打楽器を担当し、その魅力に魅せられて打楽器奏者になることを決意。大阪音楽大学器楽科打楽器専攻卒業。

関西を拠点にソロ、アンサンブル、吹奏楽、オーケストラなど、さまざまな現場で幅広く活動。その後、生活スタイルの変化とともに、ソロ、アンサンブル中心の仕事にシフト。全国各地の幼稚園、小学校、公共施設などでの音楽鑑賞会やアウトリーチを展開。また後進の指導にも力をいれている。

一児の母となり、自身の経験をきっかけに2013年から「親子で楽しむ 打楽器とマリンバのコンサート」を企画し、各地で開催。

2018年から「ビタミンコンサート」が始動。見た人、聞いた人が元気になるような音楽を目指し、マリンバを中心としたオリジナル作品でソロライブを企画し、開催している。2022年1月14日、ビタミンコンサートでの珠玉の１０曲をおさめた、ファーストソロアルバム「私と蛙と風のうた」をリリース。

第２回日本マリンバコンクール吹田１位、産経新聞社賞受賞。

2024年より、埼玉県八潮市を紹介するPR大使・八潮市音楽大使に就任。